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知人男性を殺害、チェーンソーで切断して埋めるなどの罪「懲役26年」求刑に対し弁護側は「2年3か月妥当」と主張 被告の女(33)「被害者に申し訳ない」

2022年に仙台市内で知人男性を殺害し切断した遺体を埋めるなどした罪に問われている女の裁判で検察側は3日、懲役26年を求刑しました。一方、弁護側は殺人罪などは成立しないとして懲役2年3か月が妥当と主張しました。
 
殺人や死体遺棄など5つの罪に問われているのは住所不定・無職の山口優被告(33)です。起訴状などによりますと、山口被告は2022年11月、交際していた前田広樹被告(33)と共謀して仙台市青葉区の自宅アパートで、知人の佐藤大貴さん(当時22)の首をタオルのようなもので絞めつけ殺害した上、遺体を切断し、若林区荒浜の海岸に埋めたなどとされています。これまでの裁判で山口被告は前田被告とともにタオルで首を絞めてはいない、死なせるつもりはなかったなどと殺人について否認していました。

3日の裁...
【日時】2025年07月03日 14:32
【ソース】東北放送
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