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47歳元自衛官を凶行に走らせた「転落続き孤独な半生」

 神戸市立名倉小1年の生田美玲さん(6)の切断遺体が見つかった事件で逮捕された君野康弘容疑者(47)は、25日死体遺棄の疑いで送検された。

 君野容疑者は調べに対し、雑談には応じるものの、事件については「当番弁護士を呼べ」などと話し、ダンマリを決め込んでいる。

また、逮捕前の16日、自宅を訪れた捜査員に11日の行動を尋ねられ、「酔っぱらっていて、よく覚えていない」などと答えたことが分かった。

捜査員は任意で室内を捜索したが、美玲さんにつながる手がかりは見つからなかったという。

 地元では昼間から酒に酔い、奇行を繰り返していたという君野容疑者だが、それまでの人生も転落続きだった。

「鹿児島県南九州市出身で、幼少期に両親が離婚している。小中学校時代は祖父母に育てられたそうです。地元の中学を卒業後、県立鹿児島水産高校に進学しています」(地元関係者)

 中学では卓球部に所属。目立たなく、活発な方ではなかったという。

20代前半には陸上自衛隊の隊員として勤務するも、2年で退職。

その後、パチンコ店、大手食品メーカーの配送、歓楽街での客引きと、仕事を転々としていた。

関係者によると、君野容疑者は「人見知りする方で、物覚えが悪い。弱者に強い性格でキレやすい」といい、客とのトラブルも絶えなかったという。

 君野容疑者の過去に何があろうと、美玲さん殺害が正当化されることはない。
【日時】2014年09月26日
【提供】日刊現代

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