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どこまでずうずうしいのか。
相撲協会が29日、理事会を開き、親方衆の定年を65歳から70歳に延長する案を検討することを決めた。
社会的に定年延長の傾向にあり、評議会の池坊保子氏が提案したという。
相撲協会といえば親方が新弟子が死ぬまで殴る蹴るなど暴行を許し、八百長や野球賭博、麻薬などでさんざん社会的批判を受けてきた。
そのため公益法人を取り消されるのではとまで言われた。
それが何とか新たに法人資格を取った途端、自分たちの懐を潤そうというのだからタチが悪い。
言いだしっぺは池坊氏だが、ウラでツーカーなのは間違いない。
北ノ湖理事長は「いろいろな意見を聞いて」などと言ってるが、定年延長するなら親方の能力判断もすべきだ。
親方になるのはカネと現役時代の実績があればいい。
定期的に試験をやって、弟子も育てられない、社会的な常識もない名ばかり親方はクビにすべきだ。
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