【レジェンドアイドル】中山美穂が「急激に劣化」
語られない裏事情
脱・整形で老け込んだ?
先日、阿部サダヲ(52)と岡田健史(22)がダブル主演する映画『死刑にいたる病』(5月6日公開)の完成披露試写会が都内で行われた。
監督やキャストが勢揃いする舞台挨拶での会見の模様は、ワイドショーなどでも取り上げられたが、そこで話題を独占したのが、一世を風靡したレジェンドアイドル・中山美穂(52)だ。
「10代からアイドル歌手としても長く活躍していたが、現在の肩書は女優というのがしっくりくる。かつては主演作品も多かったが、ここ数年はトメのポジションでの脇役が多い。そして何より話題になるのが、その容姿の変化」(スポーツ紙芸能記者)
若い頃から長年活躍するタレントに、必ずついてまわるワードといえば “劣化” や “老化” というもの。
今回、会見等に参加するのが久しぶりだという中山に話題が集中したのも、まさにそこの部分。
「キャストが舞台上に勢揃いした時、1人だけ随分と老けた還暦くらいの女性がいて『あれ?こんなキャストいたかな』と、よくよく確認したら、それが中山美穂だった。まったく気づかないほど急激な劣化と老化にマスコミもざわついていた」(同前)
芸能人の容姿の変化には、慣れっこのはずのマスコミ陣さえ驚くほどの中山の変貌ぶり。
今年度で53歳、世間でいえば “完全なオバさん” という年齢だが、中山は芸能界でもトップクラスの実績をほこった一流女優である。
同世代の女優には『奇跡のアラフィフ』などと形容される美魔女たちも多いが、中山は一般人以上に老けこんでいる印象。

光を飛ばした写真は変わらずキレイ(インスタグラムより)
「中山の劣化が始まったのは、辻仁成(62)と離婚した2014年くらいから。子供の親権も辻に渡したし、独身に戻ったのだから更に綺麗になるのが普通。しかし中山は当時、不倫疑惑で週刊誌に叩かれまくって1年ほど雲隠れ状態になった。活動再開後のFNS歌謡祭では『これがあの中山美穂なのか??』と急速劣化で大きな話題になっていた」(週刊誌カメラマン)
当時の中山は45歳で、ちょうどアラフィフに差し掛かったころ。
一般的にも、老け込んで来る年齢には違いないが。
「芸能人は人に見られる仕事。その意識があるうちは、そこまで劣化しない。しかし1年ほど表立った活動をしていなかったので、そこで急激に老け込んだのでは。当時は『整形のメンテナンスを止めた』という記事もあがっていた」(同前)
専門的な観点で、こんな意見もあるようだ。
「中山さんの写真を見ると、40代に入ったあたりからかなりヒアルロン酸やボトックス注射を多用していたのが判る。しかし人それぞれ合う・合わないもあるし、現在の中山さんはそういった処置をしていないのでは。そうなると確かに急激に老けて見える。10代の頃から『かなり大人っぽい』と言われていたが、ようは『老け顔アイドル』だったわけだし、そのまま普通に老化しただけでしょう」(美容整形外科医)
あまりに不自然に若作りする美魔女よりも、もともと老け顔だった者が自然と歳を重ねる “美老女” の方が、ナチュラルで素敵ですよ、ミポリン!(狩野玖太)