女子プロゴルファーの青木香奈子(25=マイナビ)が17日までに、自身のインスタグラムを更新。一部週刊誌の報道に対し「私の言葉でお伝えします」と投稿した。
《いつも応援してくださる皆さまへこのたび、私に関する記事が、明日発売の週刊誌『FRIDAY』に掲載される予定だと連絡を受けました。まだ記事の内容は分かりませんが、事前に届いた質問状には、試合後に立ち寄ったカフェやマンションの出入りなど、プライベートな時間について詳細に記されており、まるで見られていたかのようで、とても驚きましたし、正直、傷つきました。現在、私は一般の方とお付き合いをしています。お互いに独身であり、不適切な関係では一切ありません。誰かを傷つけたり、誤解を招くような交際ではないことを、しっかりとお伝えしておきたいと思いました。お相手の方は、私がプロを目指していた頃から、競技に真剣に向き合う姿勢を応援してくださっていた方で、信頼関係を築いていく中で、自然なかたちでお付き合いが始まりました。こういった個人的なことを発信するのは、正直とても勇気がいりました。ですが、記事をきっかけに事実と違う印象が広がってしまう前に、自分自身の言葉で伝えることが大切だと感じました。なお、編集部の方針により、記事の内容や表現については事前に確認できず、どのように受け取られるか分からないまま掲載されることになりました。正直、不安もありますし、戸惑いもあります。それでも私は、これまでと変わらず、プロゴルファーとして競技に真摯に向き合い、今は悔しい結果が続いていますが、心が折れることなく、応援してくださる皆さまに「応援して良かった」と思っていただけるような姿を見せられるよう、一打一打を大切に、これからも努力を続けていきたいと思っています。どうか温かく見守っていただけたら嬉しいです。そして、もし事実と異なる報道や、必要以上の誹謗中傷などがあった場合には、自分と大切な人たちを守るために、適切に対応していくこともあらかじめお伝えさせてください。これからも、どうぞよろしくお願いいたします》とメディアに対して“けん制球”を投げながら、長文をつづっている。
文:BEST T!MES編集部
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