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ブラジル人FWが日中韓リーグに言及「中国のスタイルはブラジルに近い」

サッカー中国スーパーリーグ(1部)の浙江緑城でプレーするブラジル人FWレオナルド(26)がこのほど、海外メディアのインタビューで、日本、中国、韓国のリーグについて語ったことが中国でも紹介され、注目されている。

レオナルドは2018年からガイナーレ鳥取、アルビレックス新潟、浦和レッズでプレーし、21年に中国の山東泰山に完全移籍。中国の河北、韓国の蔚山現代、中国の長春亜泰、浙江緑城へレンタルされてプレーしている。

中国スポーツメディアの直播吧によると、レオナルドは日本のJリーグについて「よりコンパクトなプレースタイルで、ストライカーからゴールキーパーまで全員が守備をしなければならない。日中韓のリーグの中でプレーするのが一番難しいと思う」と語った。

韓国のKリーグについては「とてもフィジカルが重視される。(韓国人選手は)フィジカルに優れているから、アジアの中で欧州ビッグクラブへ移籍する選手が最も多いと思う」とした。

一方、中国スーパーリーグのスタイルについては「個人能力が重視されるからブラジルに最も近いと思う」とし、「スター選手を擁するクラブが最も注目される」と語った。

これについて、中国のサッカーファンからは「ブラジルではなくパキスタンの間違いでは?」「ブラジルに失礼にあたらないか?」「中国からも反感を買わないようにうまく答えているね」「要約すると、中国リーグは助っ人頼みということね」「アジアの中で欧州ビッグクラブへ移籍する選手が最も多いのは日本では?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)

【日時】2023年08月22日 05:00
【提供】レコードチャイナ

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