イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する三笘薫の圧巻の2ゴールに、サッカー熱の高い中国でも称賛の声が上がっている。
24日に行われたリーグ第6節でブライトンはボーンマスと対戦。三笘は1-1の後半開始から投入されると、そのわずか15秒後、ペナルティーエリア内で味方のパスを受け右足で流し込み勝ち越し点を挙げた。さらに77分、ペルビス・エストゥピニャンのクロスに反応した三笘がヘディングシュートで追加点。チームを3-1の勝利に導いた。
中国で三笘は「三球王」の愛称で親しまれており、サッカーファンからは「三球王すごい」「きっちり仕事するなあ」「ヘディングでも点が取れる。ブライトンのファンになりそう」「まるで熱血漫画！応援してるぞ」「これはもうビッグクラブへの移籍が近い」「リバプールに来てよ」など称賛の声が上がった。
また、同日にトッテナムの韓国代表ソン・フンミン（孫興慜）も2ゴールを挙げたことから、「ソン2ゴール。三笘2ゴール。中国0ゴール（同日のアジア大会対バングラデシュ戦の結果）」「三笘もソンもすごい」「日韓を見てから、中国を見ると…」「アジア勢の活躍は中国とまったく関連なし」「スペインでは久保建英も1ゴール」「こんな選手がいる日本がうらやましい」といったコメントも並んだ。（翻訳・編集/北田）
