浙江省烏鎮でこのほど開催された「2024年世界インターネット大会烏鎮サミット」のテーマは「人工知能(AI)」だった。
会場に展示されていた手のひらよりも少し大きなサイズのスマート中医学測定器には、ビッグデータやAI、中医学大規模AIモデルが採用され、中医学診療のデジタル化を実現している。測定器に2分ほど手を置いておくと、バックグラウンドシステムが、体のデータを収集し、健康診断を受けることができる。
この測定器は薬膳・食事療法、推拿・マッサージ、鍼灸・カッピングといった16項目の養生スタイルからその人に合った方法を提案し、病気を未然に防ぐことができるよう診断のサポート情報を提供してくれるという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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