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「食べると尿意が消える」ボンタンアメがSNSで反響止まらず。
鹿児島県鹿児島市に本社を置くセイカ食品が製造・販売しているボンタンアメ。

九州地方では定番のお菓子として知られ、レトロなパッケージに、象徴的な黄色いボンタンのイラストが描かれたデザインは、発売当初からほとんど変わっていない。

今年で発売開始から100周年を迎えるロングセラー商品だが、直近では「ボンタンアメを食べると尿意が消える」という体験談がXで急速に広まり、当該のポストは10万いいねを超えることも。

■果たして、尿意が消えるのは本当なのか。

もとを辿ると「大福」が事の発端になっていた
Xで多くの人から関心を集めている現象の真意について、セイカ食品の総務部長 上荒磯さんは「最初はなぜバズっているのか全くわからなかった」と話す。

そこで、事の発端は何かを探るために調べていくと、どうやら「大福を食べると尿意が収まる」という話がきっかけになっていることがわかったという。

ただ、ライブやコンサート、観劇など長時間トイレに行けない場面に大福をわざわざ持っていき、会場で食べるのは恥ずかしく思われてしまう。そこで、ボンタンアメをポケットからこっそり取り出して食べるようになった話につながり、Xで拡散されていったようだ。

「大福について調べてみたところ、毎日新聞の『お餅、大福が「受験のトイレ対策」になる?』という記事が最近紹介されていました。そこで医師の方が、『糖質が多く、水分量が少ない大福を食べると、一時的に尿の量を減らす可能性がある』という見解を示されていて、そういう解釈もあるのかと感じたんですね。

一方で、セイカ食品としては科学的な知見を持ち合わせていないため、お客様に対して『ボンタンアメを食べると尿意が消える』といったような、明確でない回答はできませんし、我々もよくわからないのが正直なところです」(上荒磯さん)

結論として、確固たるエビデンスがあるわけでもなく、あくまで個人の体験にもとづいた側面が強いと言えるだろう。「尿意が消える」感覚には個人差があり、必ずしもその効果を実感できるとは限らないわけである。
【日時】2025年03月06日 08:53
【ソース】日刊SPA!
[ 匿名さん ]