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「取調室への連行は黙秘権の侵害」手錠かけられ連れて行かれた中国籍の男が賠償求め提訴 大阪地裁

警察で勾留中、取り調べを拒んだにもかかわらず手錠をかけられ取調室に連れていかれたのは黙秘権の侵害だとして、公判中の男が損害賠償を求める裁判を起こしました。

訴えを起こしたのは、傷害の罪で公判中の中国籍の男です。
男は2024年9月、同僚を刃物で刺したとして逮捕され、警察の留置場で勾留中に黙秘を訴え、取り調べを拒否しましたが、警察官は翻訳機を使って「取り調べを受ける義務がある」と伝え、男に手錠や腰縄をつけ、車いすに乗せて取調室に連れて行ったということです。

刑事訴訟法では「取り調べを受ける被疑者は『逮捕や勾留されている場合を除き』いつでも退去できる」と定められ、警察はこれを根拠に対応したとみられます。

一方、原告側は、「条文は強制連行の根拠にはならず、黙秘権を侵害し...
【日時】2025年07月11日 12:17
【ソース】読売テレビ
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