4月9日に行われたB1第30節・佐賀バルーナーズ戦で、大阪エヴァッサの鈴木達也がB1通算2000アシストを達成した。同じく今年1月に記録を達成した群馬クレインサンダーズの藤井祐眞に続き、史上4人目の快挙となった。
この試合に先発出場した鈴木は、試合開始早々からヴォーディミル・ゲルンへのアシストでチーム初得点を演出。第1クォーター最後にもレイ・パークスジュニアの3ポイントシュートをお膳立てし順調にスタッツを積み上げる。第2クォーターの竹内譲次へのパスで通算2000アシストを達成し、後半も3アシストを追加。通算2003アシストまで記録を伸ばし、チームも勝利へ導いた。
現在34歳の鈴木は169センチ69キロのポイントガード。拓殖大学を卒業後、2013-14シーズンにバンビシャス奈良へ加入しトップリーグデビュー。三遠ネオフェニックス、京都ハンナリーズを経て、2022-2023から大阪での活動を開始した。今シーズンはここまで1試合平均19分17秒のプレータイムで平均3.7アシストを記録している。
▼B1通算アシストランキングトップ101位 2600本 富樫勇樹(千葉J)2位 2489本 並里成(FE名古屋)3位 2067本 藤井祐眞(群馬)4位 2003本 鈴木達也(大阪)5位 1899本 ライアン・ロシター(A東京)6位 1866本 ベンドラメ礼生(SR渋谷)7位 1844本 ジュリアン・マブンガ8位 1810本 篠山竜青(川崎)9位 1794本 齋藤拓実(名古屋D)10位 1785本 安藤誓哉(島根)
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