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■MLB ロイヤルズ9ー5ドジャース(日本時間29日、カウフマン・スタジアム)
ドジャースの大谷翔平(30)が敵地でのロイヤルズ戦に“1番・DH兼投手”の“二刀流”で出場し、2回、27球を投げて、被安打1、奪三振1、四死球1、失点0、二刀流復帰後初めて複数イニングを無失点。打撃では4打数無安打3三振。連続試合安打は5でストップ、10試合ぶりの3三振となった。
試合後、取材に対応した大谷は「細かいところは別として、積極的にゾーンを攻められたのは良かったかなと思います」と3度目の登板を振り返った。
1回、1死一、二塁とピンチを招くと4番・V.パスクアンティーノ(27)には自己最速となる102マイル(164キロ)でセカンドゴロ併殺打に打ち取った場面は「実戦で早めに、短いイニングでしたけど投げることによってそういう...
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