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伊藤美誠、4強入りならず リオ五輪女王の壁高く<卓球・ドイツオープン>

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2020年1月28日〜2月2日>

ドイツオープン大会5日目、女子シングルス準々決勝で伊藤美誠(スターツ)が丁寧(ディンニン・中国)と対戦し、ゲームカウント1-4で苦杯を喫した。

伊藤美誠、リオ五輪金メダリストと対決中国の丁寧は、リオ五輪女子シングルス金メダリストの長身左腕だ。

2019年は3度対戦があり、カタールOPでは伊藤が0-4で敗れたものの、中国OPでゲームカウント4-1で勝利、オーストリアOPでもゲームカウント3-4で惜敗と伊藤は世界女王と互角の戦いを見せてきた。

今回の試合は、第1ゲームに6-4と伊藤が一時リードするも痛恨のサービスミスなどで逆転を許し、第1ゲームは丁寧に軍配が上がる。

第2ゲームは、投げ上げサーブやカットブロック、逆チキータと伊藤が多彩な技術を見せ、13-11で取り返した。

第3ゲーム序盤、丁寧が台にラケットをぶつけ、ラバーが欠けるアクシデントが起きゲームは一時中断する。

丁寧は予備のラケットを使用し、ゲームは再開となった。

10-8と伊藤がゲームポイントを握るも、そこからリオ五輪女王の粘りに屈し、12-14で丁寧が1ゲームをリードした。

第4ゲームは、タイムアウトもとり要所を締めた丁寧がゲームを奪い、王手をかけた。

第5ゲームも1点ごとに声を出し得点を重ねた丁寧が奪い、ゲームカウント4-1でリオ五輪女王・丁寧に勝利の女神は微笑んだ。

詳細スコア

伊藤美誠 1-4 〇丁寧(中国)7-11/13-11/12-14/8-11/5-11

文:ラリーズ編集部
【日時】2020年02月01日
【提供】Rallys
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