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原子力発電所の新しい規制基準に初めて適合したとされた鹿児島の川内原発について、２８日、薩摩川内市の市議会が再稼働に同意した。
賛成１９人、反対４人。
「住民の最大の関心事は原発の安全。それが担保されない限り反対」という意見と「川内原発停止で経済活動の低迷が顕著、一刻も早く打破する必要がある」との意見が出された。
市議会の同意のあと岩切市長も再稼働に同意を表明した。
福島原発の爆発の真相の究明もなされておらず、原発の安全性も保証されていない。
それでも安倍首相や電力会社はこれをきっかけに再稼働に一気に突っ走ることになる。
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