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トランプ大統領に韓国 竹島エビ提供 菅官房長官「どうかと思う」

三日間の訪日を終えて韓国を訪れたトランプ大統領に対して、韓国政府は7日に開催する晩餐会で、島根県の竹島周辺で採れたエビを「独島(ドクト)エビ」と称してもてなすことが明らかになった。

晩餐会には元従軍慰安婦も招待されており、菅義偉官房長官は7日午後の会見で、「どうかと思う。日米韓の連携強化に悪影響を及ぼす行為は避けるべきだ」と批判した。

韓国大統領府は7日、ソウルで開催する晩餐会に提供するメニューを公表し、その中で、竹島の韓国側の呼称である「独島」を名前につけたエビを提供することを明らかにした。

エビ以外は文在寅(ムン・ジェイン)大統領の出身地である巨済島名産のカレイや韓牛カルビなどが使われており、このチャンスを利用して、領土問題を米側にアピールする狙いは明らかだ。

また、晩餐会には旧日本軍の従軍慰安婦のひとりが招待されており、2015年の日韓合意をめぐって、「韓国の国民の大多数が受け入れられない」と主張している事実を示すものとみられる。

菅官房長官は会見で、外国の要人を他国がどのように接遇するかについて政府としてはコメントしないと断りながらも、領土問題が関係するメニューを提供する韓国側の姿勢については「どうかと思う」とコメント。

そのうえで「日米韓3カ国の連携強化が求められるなか、悪影響を及ぼす行為は避けるべきだ」と批判し、改めて外交ルートを通じて日本の立場を米韓両国に説明していると発表した。
【日時】2017年11月07日 18:22
【提供】ハザードラボ

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