-
6月12日、熊本城運営センターが野外の接客時にスタッフがサングラスを着けて接客するという声明を発表した。
サングラスには眩しさ軽減、紫外線対策に加え、体感温度や疲労感を下げる働きがあると言われており、夏暑さ対策には必要不可欠なアイテム。熊本城のある熊本市は盆地の地形のため、高温多湿で熱中症リスクが非常に出やすく、屋外で働く人々には慎重な暑さ対策が必要となる。
近年、公務員がコンビニで休憩している姿を見かけた人が「サボッている」と無断で撮影した写真をSNSに投稿し、投稿者の炎上も発生している。熊本城運営センターの広報担当者に、声明発表の理由など話を聞いた。
――声明を出した理由は?
担当者:一般的に熱中症対策は世間に浸透してきていますが、サングラスを着用してのお客さ...
-
|