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1月28日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系)では、「乃木坂46　顔面選手権」の後編が放送され、山下美月と梅澤美波が強い責任感を見せる場面があった。

同企画は、山下美月ら“山チーム”と岩本蓮加ら“岩チーム”に分かれ、「顔」だけを使ったさまざまな競技でチーム対抗戦を繰り広げていく。まずは、前回に続き「10秒に1回カワイイ顔レース」を。1分間ある作業を行う中で、10秒に1回のペースで巡ってくるシャッターチャンスに合わせて顔パネルの中でかわいい顔を披露しつつ、作業の進み具合を競う。

遠藤さくらと松尾美佑が、1分間でかき氷を多く食べた方が勝利となる「かき氷早食べレース」で対決。2人ともハイペースで食べ続け、遠藤が30ｇ、松尾が40ｇを完食し、松尾が10ｇリード。だが、シャッターチャンスで“かわいい顔”ができていない場合は10ｇごとにマイナスとなるため、“かわいい顔”判定へ。1枚目からバナナマンが判定していくが、疑わしい表情に引っ掛かるたび、互いのチームメイトから「かわいい！　かわいい！」とフォローの嵐が吹き荒れ、バナナマンはメンバーたちの圧力に屈して全て合格とし、松尾のリードが変わらず“岩チーム”の勝利となる。

柴田柚菜と久保史緒里による、キャスター椅子をより多く回転させる「ぐるぐる椅子レース」対決では、新体操をやっていた経験から自信を見せる柴田よりも、「三半規管激弱なんです…」と顔をしかめていた久保が3回ほど回転数で上回る結果に。“かわいい顔”判定に入るも、前レース同様メンバーたちのクレームにバナナマンはたじたじ。設楽統は「この競技、査定するとブーブー言われるから、ちょっと…」と不満を吐露。結果、減点なしで久保の“岩チーム”が勝利する。

「真顔早撃ちガンマン」では、1対1で笑顔でお題についてトークしながら相手の顔を撮影し、先に真顔の写真を撮った方が勝ちとなる。最初の対戦は、与田祐希と向井葉月。2人は「好きな食べ物」というお題で話し始め、途中までいい勝負となるが、与田に微妙な表情が2回出てしまったため、“山チーム”の負けとなる。

「好きな映画」でトークする久保と黒見明香の対決では、久保が終始トークの主導権を離さず、黒見を質問攻めに。踏ん張る黒見がやっと質問を返すも、久保の「かたわれどき」という返答に「かたわれどき？」とオウム返しした瞬間を撮影されてしまい敗北。またもや“岩チーム”が勝利を収める。

最後は、林瑠奈と田村真佑が「3文字しりとり」をしながら対決。田村の“う段攻め”にまんまと引っ掛かった林が負けてしまい、“岩チーム”の完勝でゲームは終了となる。

その後、チーム戦で圧倒的に負けている“山チーム”への救済策として、「一撃必殺にらめっこ」を実施することに。“山チーム”の1人が30秒で“オモシロ顔”を作り、“岩チーム”の代表者を3回中2回笑わせることができたら同点となるのだが、梅澤、林、黒見と3連続で失敗してしまい、“山チーム”が罰ゲームを受けることに。

罰ゲームは「思わず顔が歪んじゃうビリビリ実験」。“山チーム”が一列となって手をつなぎ、その中の2人だけ頬をつないだ状態で電気を流すという内容を聞いた、山下らはおののき絶句してしまう。

そんな中、誰が頬をつなぐ役を担うかという空気が流れるや否や、梅澤が「いいよ。やるやる」、山下が「私もやる！」とほぼ同時に立候補。一番怖い役回りを買って出た2人に設楽が理由を尋ねると、山下は「(“山チーム”の)キャプテンなんで」と答え、梅澤も「全体のキャプテンなんで」と漢気あふれる返答を。

“岩チーム”のメンバーすら「カッコいい…」と胸を打たれる中、“山チーム”の与田は「ありがとうございます！」といち早く飲み込み、バナナマンから「最低！」とツッコまれていた。

次回、「乃木坂工事中」は2月4日(日)深夜0:00より、余興が進化した新年会を放送予定。

【日時】2024年01月29日 08:00
【提供】BUBKA WEB

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