爆サイ.com 南東北版

🎤 芸能ニュース



NO.3539392
天使すぎるアイドル橋本環奈司会特番がまるでプロモ!?

福岡県を拠点に活動する女性ローカルアイドルグループ「Rev. from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)」のメンバー、橋本環奈(15)が30日、コンピュータープログラムの世界を紹介する教養番組『世界を変える魔法! アルゴリズミ子研究所』(NHK Eテレ)でメインMCを務めた。

橋本といえば、"天使すぎるアイドル"として知られ、今では『住宅情報館』、『ソフトバンク』、『NHK(受信料の告知スポット)』、『雪印メグミルクネオソフト』など大手企業のCMに起用されている。

民放キー局のバラエティ番組にも数多く出演しており、福岡在住ながら全国区レベルの人気を獲得している。

そんな橋本がMCを務めた同番組は、いきなり彼女の顔のアップでスタート。

人類に知恵を与える女神"アルゴリズミ子"に扮した橋本が、先端技術を可能にする「ある魔法(アルゴリズム)」を紹介するという内容だったが、透明感のある笑顔が眩しくて、NHKを観ていることを忘れそうになるほど。

ちなみに、番組のアートディレクションは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(TBS系)でのデザインも担当した『劇団イヌカレー』で、かなり凝った作りになっていた。

その後、番組では、プログラマーがネット検索用のアルゴリズムを作り出していくミニドラマを展開。

そのドラマティックな内容は、まるでゲームを解き進むようで面白いものだったが、ときおり映しだされる橋本のアップに加えて、ワキチラ、太ももチラなども満載で目を奪われてしまうこともしばしば...。

また、ドラマの中にはアルゴリズムを解説するアイテムに、橋本を一躍有名にした、"天使すぎるアイドル奇跡1枚"の写真も登場するなど、番組のテーマに興味を持てなくても、橋本ファンには十分満足できる内容に仕上がっていた。

「最近のEテレが求めているのはインテリジェンスではなく、数字(視聴率)が稼げそうな10代の美少女アイドルなんです。以前なら教養番組に出演するタレントといえば、真鍋かをり(34)、菊川怜(36)などの高学歴美女が定番でしたが、『クッキンアイドル アイ! マイ! まいん!』でブレイクした"まいんちゃん"こと福原遥(16)をきっかけに、そうした流れが出来上がったようです。さらに言えば、メンバーが増えすぎて民放のバラエティ番組では飽和状態になってしまったAKB48グループからの営業活動が強くなったことなども、美少女アイドルの起用が増えてきた理由と言えます」(テレビ関係者)

たとえば、教育バラエティ番組『すイエんサー』の初期放送では、レポーター役にAKB48のメンバーが多数登場。

彼女たちが卒業すると、ティーンズ向けファッション雑誌「ピチレモン」(学研パブリッシング)で大活躍している現役女子中学生モデルや、その卒業生の女の子たちがレポーターを務めており、この中には前述の福原遥も所属している。

最近のEテレでは、出演者だけでなく、番組内容にもアイドルを取り上げることも多い。

『Rの法則』では、地方アイドルの特集を何度もやっており、今年7月19日の放送で乃木坂46の舞台公演にも密着取材している。

また、10月2日放送の『オトナへのトビラTV』では、ネットストーカー被害の実経験者として地下アイドルグループ・仮面女子の立花あんな(22)と川村虹花(18)が出演し、"ネットにひそむストーカー"というテーマでリアルな地下アイドルの実状を語るそうだ。

「若者に密着した番組作りをするうえで10代のアイドルは欠かせない存在ですし、アイドルファンの視聴も期待できるので、これからも司会やレポーターだけでなく、幅広く起用されるでしょうね」(前出同) 若者のための教養番組づくりなら大賛成だが、内容が視聴率を狙っただけの子供だましになることは避けてほしいものだ。

(文=坂上五郎)
【日時】2014年10月01日 22:30
【提供】メンズサイゾー

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。