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King&Prince 平野紫耀「ジャニーズはバイト感覚」発言で批判続出
天然・ポンコツキャラで知られ、最近ではバラエティ番組での活躍が目覚ましいKing&Princeの平野紫耀。

主演映画『ういらぶ。』(11月9日公開)の宣伝のため、テレビや雑誌に数多く登場する中、ある発言に対して、ジャニーズファンから批判が相次いでいる。

問題になっているのは、11月4日付の神戸新聞「週刊まなびー」のインタビュー記事。

平野は関西ジャニーズJr.での活動を経験して東京に進出し、5月に念願のCDデビューを果たしたが、「デビューで変わったことは?」という問いに、「ジュニアのころからメインでやらせてもらっていたので、大きな変化はないです」などと回答した。

「平野は、10月5日放送のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME 〜時が奏でるリアルストーリー〜』(フジテレビ系)内で、『去年(ジャニーズ事務所を)辞めて、自衛隊に行くつもりだった』と告白しており、同紙でも『やめて自衛隊に入ろうと思ったそうですね』と質問が。これに『20歳でちゃんとした仕事につくというのが、ぼくの中でテーマとしてあったので。ジャニーズJr.ってアルバイトのような感覚なんです』と、自身の考えを述べていました」(ジャニーズに詳しい記者)

この「ジャニーズJr.ってアルバイトのような感覚」という一言を受け、ネット上では「『Jr.はバイト感覚』ってなめすぎ。そんな軽い気持ちでやってて、デビューしたのが許せない」「『Jr.時代はバイト』!? こいつジャニーズにふさわしくないから早く辞めてくれないかな」「アルバイトみたいって言うのは、今も頑張ってる人たちに失礼」「バイト感覚とか失礼極まりない。そう思ってたとしても、表に出すなよ」と、手厳しい反応が噴出してしまった。

一方で、発言に理解を示す人たちからは「Jr.の仕事は定職じゃないし、先が保証されてないからバイトといえる」「バイトみたいな雇用形態って話じゃない?」「Jr.は不安定だからバイトだよね。将来が見えないし」と、擁護の声も上がっている。

「平野は、同じく『RIDE ON TIME』の中で、母子家庭で育ち、親が瀕死の状態にあったことも話し、そうしたことから『周りの友だちも結婚してお仕事に就いて家庭を支えて、とか。人間らしいというか、人間はそういうことをしなきゃいけないっていうのが、僕もあったんで。ちゃんと親にも悲しい思いさせないようにお仕事しなきゃなっていうのはありますね』と思いを告白。平野としては、親を安心させてあげられる環境に身を置いて仕事をしたかったんでしょうが、Jr.は活動内容や収入面ではそうした環境とはいえません。デビューしたことでようやく定職に就いたと思ったのでは。今回の『週刊まなびー』のインタビューは、言葉が足らなかったかもしれません」(前出・ジャニーズに詳しい記者)

今年1月、デビューはジャニー喜多川社長に“直談判”したことがきっかけだと明かした際にも、波紋を呼び起こした平野。

天然キャラと言われるだけに失言も多いが、今後はもう少し自身の影響力を考えて言葉を発信するべきなのかもしれない。
【日時】2018年11月06日 08:00
【提供】サイゾーウーマン

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