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【フィリピン台風22号被災】マクタン島のスーパー・Savemore marina mall も品不足
 昨年12月16日、非常に強い危険な台風22号が、フィリピンを直撃した。2022年1月17日現在、多くの地域で、停電が続く悲惨な状況だ。携帯電話も繋がらないことが多い。フィリピン政府も被災状況の詳細を把握できないほどの大規模災害になった。セブ州マクタン島でもほんの一部を除き、インフラの復旧が遅れており、飲料水の確保が困難な状況だ。多くの支援団体が活動し、被災者の救済に乗り出している。また日本政府は2022年1月14日、1,300万ドル(約14億400万円)の緊急無償資金協力を国際機関を通して実施することを決定している
 NPO Cebu Wish Inc.から現地の状況が届いた。『マクタン島のスーパーSavemore marina mallでは、品不足で、炭酸飲料とスナック菓子を手に入れることが困難となっています。1月16日、タリサイ市の被災者33世帯へ飲料水、お米、缶詰を支援させて頂きました。
また、17日にはリロアンのサンロケ地区20世帯へ飲料水、お米、日用品を支援しました。現在、配布時にコロナ感染に配慮し、ソーシャルディスタンスを取るために、各世帯ごとに物資を届ける形式にしています。』
 NPO Cebu Wish Inc.は、フィリピン・セブの貧困家庭とそこに育つ子ども達へ支援を続けている。フィリピンの法律のもと正規登録された、セブ州マクタン島ラプラプ市のNPO法人。1991年から活動を開始している。日本人理事は大統領に認可を受けたフィリピン国家警察傘下にあるFNKN (foreign National Keepers Network)のメンバー。寄付やボランティアについてはhttps://www.facebook.com/mactancebu 参照。【編集:Rona A.】
【日時】2022年01月18日 07:00
【提供】Global News Asia

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