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ドイツの平和の少女像が4年ぶりに永久定着地を探した。
独ボン女性博物館は28日(現地時間)、少女像除幕行事を終えた後、「女性の人権と歴史の正すことの象徴である少女像の伝統を受け継いでいく」と明らかにした。マリアネ・フィッチェン博物館長は「現在、平和はとても危険な状況にある」とし「平和の少女像は私たちの博物館の重要な象徴であり、その名前だけでも意味が大きい」と述べた。
少女像は2021年4月に初めてドイツに足を踏み入れたが、4年間さまよった。初年度の2021年にはドレスデン民俗博物館に4カ月間展示された。翌年はヴォルフスブルク現代美術館の招請で4カ月間展示されたが、ほとんどの期間は倉庫に保管されていた。今年3月にはドイツ西部ケルンのナチ記録博物館が少女像を公...
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