中国国家発展・改革委員会の鄭柵潔(ジョン・シャンジエ)主任は9日に国務院新聞弁公室で「第14次五カ年計画(2021-25年)の質の高い達成」をテーマにしたシリーズ記者会見の第1回記者会見で、「中国は2024年に全国の海洋経済総量が初めて10兆元(約200億円)を突破した」と述べた。
鄭主任は「海運量とコンテナ取扱量は世界の約3分の1、船舶・海洋工学設備のシェアは世界の50%以上を占めている。世界の主要船種18種類のうち14種類で新規受注が世界1位になり、海産物の生産量は数年連続で世界1位となり、海洋は名実ともに『青い食糧倉庫』となっており、中国の特色ある海洋強国への道を歩んでいる」と紹介した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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