パタヤ観光警察は2025年8月3日午前3時ごろ、AI搭載の監視カメラの警告により、チェンマイ県で詐欺容疑などにより指名手配されていた22歳のタイ人の女を発見・逮捕しました。
観光警察が深夜のパタヤ市内で通常のパトロールを行っていた際、AI監視システムから「要注意人物を検出した」との通報が入り、現場に急行。確認の結果、容疑者の身元はチェンマイ地方裁判所による逮捕状が出ている人物であることが判明しました。
女は、他人と共謀して一般市民を騙す詐欺行為、および虚偽または改ざんされた情報をコンピューターシステムに入力した罪などで起訴されています。警察の問いかけに対し、本人は逮捕状の対象者であることを認め、過去に逮捕歴がないこと、また容疑をすべて認めていることを供述しました。
観光警察は女をその場で逮捕し、事件管轄のチェンマイ県のムアンチェンマイ警察署へ送致。今後、正式な法的手続きが進められる予定です。
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