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大韓航空機内でナッツの出し方に怒って飛行機の離陸を遅らせたとして、航空保安法違反罪などに問われ、1審で懲役1年の実刑判決を受けたチョ・ヒョナ被告(40、前同社副社長)。
そのチョ被告が裁判所に機内で罵倒した乗務員2人宛ての謝罪金を供託していたことが16日、地元メディアの報道でわかった。
供託金は各1億ウォンで計2億ウォン(約2200万円)。
被告の弁護側は「拘束されて直接謝罪できないので、最低限の誠意を示すため」と話しているが、2人は受け取っていない。
2人が受け取れば裁判所は一定の和解とみて判決が軽くなった可能性もあると伝えている。
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