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2017年1月4日、フィリピンを走るトラックやバスは、中国・韓国車も増えているが、中古車となると日本車の独壇場になる。
中国・韓国車は、耐用年数が短く長期間使用していると不具合が多くなるからだ。
デザイン的には、各国大きな差はないが、各パーツの精度や、組み立て技術には雲泥の差がある。
いすゞ製の、山崎製パンのトラックは、氷の運搬トラックとして、活躍していた。
ドライバーは「使い始めたころは、パンの良い香りがしていました。以前は韓国の中古トラックを使用していましたが、エンジンの精度で燃費に違いがあります。デザインとして「山崎製パン」の表示を残しています。日本語はおしゃれアイテムなんです」と話す。
新車のバスは、日本の半額以下の中国・韓国車のウェートが高い。
しかし、日本車の品質の高さは、耐久性と信頼性では世界一とフィリピンでも好評だ。【編集:JY】
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