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1か月以上開かれていない韓国前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告の公判が27日、再開される。
先月16日以来、42日ぶりだ。
だが、朴被告のいない“欠席裁判”で進行される可能性が高い。
ソウル中央地裁刑事合意22部(部長判事:キム・セユン)は20日、朴被告の裁判期日を27日午前10時に再開すると明らかにした。
朴被告側は先月16日、裁判部の拘束令状再発布(拘留延長)決定に「法治の名を借りた政治報復」と反発し、“裁判ボイコット”と“弁護団総辞職”という強硬姿勢に出ていた。
裁判部は国選弁護人5人を選定し公判再開に向け準備を進めている。
1人の被告人に5人の国選弁護人が付くのは異例のことだが、6か月間の裁判記録が膨大であるためだ。
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