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韓国で現職の男性警察官らが、メッセージアプリケーション「カカオトーク」のグループトークなどで同僚女性警官に関する「わいせつトーク」をおこないセクハラしたとして、警察庁に調査に着手した。
人権調査会がソウル警察庁聴聞監査官室所属のA警衛とソウルの某警察署女性青少年課所属のB警長、ソンパ（松坡）警察署管轄派出所で勤務するC警査に対して調査に着手したと10日、伝えられた。
A警衛らは2018年、女性警察官を準強姦した疑いで起訴され懲役4年の刑が確定した元警察官のイ某受刑者（30）とカカオトークを利用して会話する過程で、同僚女性警官に対する「わいせつトーク」が含まれたメッセージを送受信していた疑いがもたれている。
警察庁人権調査会は、イ某受刑者を捜査する過程で同僚警察官らと交わしたカカオトーク会話内容の記録を確保したという。
同件について、A警衛は「回答できない。申し訳ない」と話していることがわかった。
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