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2022年から騒音規制厳格化、『フェーズ3』に
EV社会に向け日本は大きな岐路に差しかかっているのをご存知だろうか。 それは騒音規制の強化だ。現在のところ日本は通称『フェーズ2』という規制値を新車に義務づけており、その基準を満たさないと国内での販売が認められない。それが2022年からは『フェーズ3』とより厳格化されるという。

まずは最初に導入された『フェーズ1』からの流れを振り返りたい。乗用車か貨物車などによって違いはあるものの、2016年の『フェーズ1』では72~75db。それが2020年の『フェーズ2』では70~74dbとなり、来年からの『フェーズ3』では68~72dbになる。加えて『フェーズ3』ではそれまで対象外だった、タイヤのノイズも騒音値に含まれる。

さまざまなメディアで報じられており知っている人も多いと思うが、次の『フェーズ3』は純正マフラーでも基準値を満たせない場合があり、ガソリン車のスポーツカーは軒並みアウトになる。フルノーマルの状態ですらクリアできないんだから、社外のスポーツマフラーなに問題外になる。現時点での規制を額面どおりに受け取るならば、ルックスを追求するドレスアップパーツとして生き残る道しかないだろう。
[ 匿名さん ]