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🦽 東京福祉・介護


NO.4726497
介護疲れ 無理心中

東京・町田市の都営アパートで80代の妻と90代の夫が死亡しているのが見つかり、警視庁は、現場の状況などから妻が認知症などの症状がある夫の介護に疲れ、無理心中を図ったとみて詳しい経緯を調べています。
10日正午すぎ、東京・町田市成瀬の都営アパートの部屋を訪れた住人夫婦の息子から、「父が倒れていて母が死亡している」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、この部屋に住む87歳の妻がベランダで首をつって死亡していたということです。
また、ベッドの上では、92歳の夫が首を絞められ意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警視庁によりますと、夫婦は2人暮らしで、妻が、目や足が不自由で認知症の症状がある夫の介護をしていたということです。
また、室内には妻が書いたとみられる遺書が残され、そこには、「じいじ、助けてあげられなくてごめんなさい。一緒にあの世に行きましょう」などと書かれていたということです。
警視庁は、現場の状況などから妻が夫の介護に疲れ無理心中を図ったとみて詳しい経緯を調べています。
[ 匿名さん ]