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きのう（23日）夕方、東京・葛飾区の公園のトイレで、不審な男がズボンと下着をおろして、園内で遊ぶ子供たちに向かって見せつけるよう、下半身を露出する事件が発生した。
警察が公然わいせつの容疑で、犯人の行方を追っている。
葛飾区西亀有3丁目で23日午後5時ごろ、トイレの入り口付近に立つ男が、近くで遊ぶ子供たちに向かって、履いていたズボンと下着を膝まで下ろし、性器を見せつける事件が起きた。
子供たちが騒ぎ立ててその場から離れると、男はニヤリと笑っていたという。
目撃した小学生によると、犯人は身長165センチくらいの中肉体型、白髪頭はパーマをかけており、水色の作業着姿だったが、当時すでに周辺が薄暗かったため、年齢などはよくわからなかったという。
現場はJR常磐線「綾瀬駅」と「亀有駅」の中間に位置する住宅街の一角にある公園で、数百メートル離れた西亀有1丁目の公園では、今年7月、不審な中年男が「トイレから裸のおじさんが出てた〜」と叫びながら小学生に近づき、体を触る痴漢事件が起きている。
【問合せ先】亀有警察署 03-3607-0110（内線2162）
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