<FISU ワールドユニバーシティゲームズ(2025/ライン・ルール) 7月17日~27日 場所:ドイツ ライン・ルール都市圏>
18日、FISU ワールドユニバーシティゲームズ(2025/ライン・ルール)は大会2日目を迎え、決勝トーナメント・ベスト8決定戦が行われた。
男子団体では、1番で登場した岡野俊介が相手の勢いに押されてストレートで敗れるも、続く2番の谷垣佑真がストレート勝ちを収め、試合を振り出しに戻す。
3番の横谷晟は第1ゲームを落とすも安定したプレーで勝利を収め、日本がマッチカウント2-1で王手をかける。そして4番には再び谷垣が登場。序盤から相手を寄せ付けずストレート勝利を飾り、日本はベスト8進出を決めた。
女子団体では、1番の出澤杏佳がストレートで勝利で好スタートを切ると、続く2番では面田采巳が登場。相手はカットマンだったが、豪快な両ハンドでカット打ちをものにしてゲームカウント3-0で快勝。日本がマッチカウント2-0とリードを広げた。
そして3番には青井さくらが登場。青井も相手を寄せ付けずストレートで完勝し、男子に続いて女子もベスト8進出を決めた。
なお、19日には男女団体の準決勝までが行われ、男女シングルスの試合もスタートする。
男子団体 ベスト8決定戦
◯日本 3-1 ハンガリー
岡野俊介 0-3 MOLNAR Dávid◯
6-11/10-12/11-8
◯谷垣佑真 3-0 HUZSVAR Erik
11-5/11-7/11-9
◯横谷晟 3-1 ÓCSAI Máté
11-7/9-11/11-1/11-6
◯谷垣佑真 3-0 MOLNAR Dávid
11-7/11-7/12-10
岡野俊介 – HUZSVAR Erik
◯中国 3-0 インド
◯中国香港 3-0 チリ
◯ベルギー 3-0 アメリカ
◯韓国 3-1 スイス
◯チャイニーズタイペイ 3-0 ポーランド
◯ドイツ 3-0 シンガポール
◯ルーマニア 3-0 マカオ
女子団体 ベスト8決定戦
◯日本 3-0 シンガポール
◯出澤杏佳 3-0 LAI Chloe
15-13/11-8/11-6
◯面田采巳 3-0 TAN Zhao Yun
11-5/11-7/11-6
◯青井さくら 3-0 CHENG Janissa
11-6/11-1/11-4
出澤杏佳 – TAN Zhao Yun
面田采巳 – LAI Chloe
◯ドイツ 3-2 韓国
◯タイ 3-1 アメリカ
◯インド 3-2 フランス
◯チャイニーズタイペイ 3-0 ポーランド
◯中国 3-0 スロバキア
◯中国香港 3-0 モンゴル
◯ルーマニア 3-0 チリ
男女団体準々決勝 組み合わせ
男子
中国 – ルーマニア
中国香港 – ドイツ
日本 – ベルギー
韓国 – チャイニーズタイペイ
女子
中国 – タイ
インド – チャイニーズタイペイ
ドイツ – 中国香港
日本 – ルーマニア
文:ラリーズ編集部