-
清原、桑田ら多くのプロ野球選手を輩出しているPL学園野球部が廃部のピンチになっていることが11日、わかった。
PLは昨年2月から不祥事で6カ月間の対外試合禁止、監督不在状態になっており、その間、校長が監督を務める事態になっている。
監督候補で結論が出ず、来年度の野球部員の受け入れを行わないことを決めたのだ。
同校の理事会で決定したという。
そもそも野球部といえど生徒の自主的な活動が基本。
本来なら教員が監督もやるべきで、校長だってなんらおかしくない。
優勝を目指すだけに請負監督を雇うことの方がおかしい。
監督不在だから部員を募集しないとは教育機関として本末転倒だ。
-
|