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自分のチームの試合の野球賭博に賭けていたとして、大リーグから永久追放になったピート・ローズ氏(73)がマンフフレッド・コミッショナーに資格復帰への正式の申請した。
コミッショナーが16日、明らかにした。
ローズ氏はメジャー最多の4256安打を放ち、ハッスルプレーで人気があった。
だが、レッズ監督時代に野球賭博に関与して永久追放され、野球殿堂入りの資格も剥奪されている。
「今後どう対処していくか、彼の代理人と話し合う」とコミッショナー。
現役時代の実績はともかく、監督自ら野球賭博に手を出し、大リーグの信用と権威を失墜させた責任は重い。
果たしてすんなり資格を回復させるか、反対も出てくるのは必至だ。
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