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NO.7816005
自転車競技で活躍の男性 公道で危険・違法運転披露に非難の声
自転車競技大会で活躍中の男性が、公道で自慢のテクニックを披露する動画の内容を疑問視する声が上がっているとの情報が、読者から寄せられた。男性は子供のころから自転車に親しみ、パフォーマンスの動画を公開するなどしていた。近年は競技大会で優秀な成績を収め、その様子が記事でも扱われるなど、活躍している。問題の動画は、2019年9月中旬にYouTubeに公開された。男性が路上を自転車で走行する様子を撮影したものだ。動画の冒頭、男性は車道を勢いよく走行し、中央分離帯を飛び越えるというパフォーマンスを披露する。その後も車道の中央付近を走り続け、前輪を持ち上げて自転車を回転させるなどのテクニックを見せている。

車道の端を走るのではなく、あえて車の間をすり抜けていくという危険行為にも及んでいる。しかも、赤信号を堂々と無視して走行していることが問題視されている。横断歩道のある交差点を曲がる時も、一時停止したり速度を落としたりすることはなく、人が通るすぐ横を猛スピードで通過するという、危険極まりない運転だ。

意図的に道路を逆走していくという、交通ルールを完全に無視した違法運転も自慢している。しかも、前方から車が走ってきても速度を落とすことなく、間近を走り抜けていく。車道の中央にて、ハンドルから手を離したり、片手ハンドルで前輪を浮かせたまま走行したりといった行為に及ぶ場面もあった。

車道から歩道へと移っても、スピードを落とすことはない。動画の中盤にも、中央分離帯を走行したり、飛び越えたりといった行為を繰り返す場面がある。また、多くの人々が横断歩道を渡っているにもかかわらず、スピードを落とさずに人々の間をすり抜けていくなど、一歩間違えば事故につながりかねない行為も確認できる。

坂道を猛スピードで下りながら、歩行者のすぐ近くを走り抜けていく場面もあるが、これも極めて危険だ。動画の後半では、ハンドルから手を離した上に、足もペダルから外したまま走行した。車道を走行中に、後ろから車が接近していることに気づかず、振り向いて撮影者に話しかけるなど、安全性への配慮も怠っている。

当サイトでは、男性が所属するチームを運営する企業に連絡をとった。だが、担当部署は留守番電話になっており、電話に出ることはなかった。そこで企業の本社に確認したところ、当該部署は棚卸作業中のため、担当者がしばらく電話に出られない状態であると、応対した社員は留守電になっている理由を説明した。その社員自身は、今回の件については全く把握していなかったようだ。そこで、本件の概要や問題視されている点などを説明した。それらの情報に基づいて、これから詳細の確認がなされる模様だ。危険運転や違法行為が許されないことは言うまでもないが、動画を見て真似しようとする人々が出てくるとしたら、それもまた問題だろう。※モザイク加工は当サイトによるもの
【日時】2019年09月23日
【提供】探偵Watch
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