福岡県・佐賀県にパチンコホールを14店舗展開する玉屋(本社・福岡市中央区)は、11月30日より『玉屋筑前店』(福岡県朝倉郡)にてエネルギー社会の実現に向けた取り組みとして、太陽光発電システムの運用を開始した。
自家消費型太陽光発電の導入は環境省が推進する取り組みで、建物でのCO2排出量削減や屋根の熱吸収を抑え、建物内への遮熱効果が見込める他、電気料金の削減にも繋がるという。今回、同店では250枚の太陽光パネルを設置。年間約15万2000kwhの電力発電量を見込む。
同社の太陽光発電システム導入は、『トリアーダ宗像店』(福岡県宗像市)に続き2店舗目。同社は「カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして、今後も環境に配慮した活動を行ってまいります」としている。
■概要
・運用開始日/2022年11月30日(水)
・設置場所/玉屋筑前店 屋上(福岡県朝倉郡筑前町朝日695-1)
・設置枚数/250枚(インリーモジュール:535w 2256×1135×35)
・電力発電量/年間約15万2000kwh(一般家庭の年間使用電力:約38世帯に相当)