【最前線】ガーシー砲で話題の
「三木谷ルーム」って一体なんだ?
「品評会のように女性を物色」
『おはようございます。今日も晴れですね。暑くなりそう。。。(※原文ママ)』
普段から頻繁に呟かれる約125万フォロワーのTwitterアカウント上で発信された投稿だ。(※7月11日現在凍結中)。
今、その発言に大いに注目が集まっているわけは、あの楽天グループ株式会社の会長兼社長・三木谷浩史氏(57)にある。
「現在ネット界隈では、三木谷氏とガーシーの『不毛過ぎる大バトル』で大盛り上がり中。そもそも、ガーシーがケンカを売ったわけでもないのに、泥酔していたという三木谷氏が、フォロワーの “告げ口” に過剰反応して逆にケンカを吹っ掛けて、ガーシーが応戦した」(スポーツ紙記者)
もともとはガーシーがインスタライブで、世間話的にイニシャルトークで『ある企業のM社長が、戦争で大変なウクライナの女性を集めてパーティーをしていた』と、話していただけ。
三木谷氏が反応しなければ、この騒動は皆無だったことを考えると、三木谷氏も日本を代表する企業のトップとして『脇が甘すぎる』のは事実だろう。
「三木谷氏はマスコミも力で抑えているため “攻撃慣れ” していなく、免疫が無かったのでしょう。その後、三木谷氏の女性絡みのスキャンダルを次々に動画で暴露し『ロリコンキモおやじ』と罵倒するガーシー。三木谷氏は、自身の強固な人脈を駆使して、ガーシーや取り巻きのTwitterを凍結したり、自身に関するガーシー動画を強制削除したりするなど、実力行使で応戦。一見すると、ガーシーが “兵糧攻め” にあっているような印象が強い」(同前)
そして、このバトルで大きく話題となったワードといえば『三木谷ルーム』だろう。
![](https://k-knuckles.jp/wp-content/uploads/ガーシー-9.jpg)
いよいよ身の危険が……(YouTubeより)
もちろん公用語では無いが、ガーシーの動画やSNSでの発言をおさらいすると、納得のネーミングだ。
「ガーシーは、楽天もスポンサーをしていた大規模ファッションショーの際、『三木谷はアテンダーを使い、愛人候補になりそうな出演モデル・タレントたちをVIPルーム的な場所に集め、品評会のように女性を物色していた』と暴露。『まさに三木谷ルームですよ』と発言していた」(週刊誌記者)
そして三木谷氏の攻撃に更に力を入れるガーシーは、タレコミで集まるさまざまな暴露ネタを次々とめくっていく。
「三木谷氏は、港区界隈のタワーマンションの部屋を、それぞれエリアごとにいくつも保有しているそう。それぞれ、愛人を住まわせたり、それこそ乱交パーティーを頻繁に開くような部屋もあるとか。そういうのもひっくるめてすべてを『三木谷ルーム』とガーシーが命名したようなかたち」(同前)
絵に描いたような資産家が、高級マンションを何部屋も保有して、女性たちと酒池肉林の日々を送るのは、ある意味、普通のことなのかもしれない。
「三木谷氏は前述通り上場企業の会長職という立場もあり、コロナ禍でのパーティーや、不倫行為は倫理観を問われる。しかも権力を行使した淫行は犯罪的な行為とも言える。とても許されるものではない」(情報番組プロデューサー)
『ロシアVSウクライナ』よりも、はるかに注目が集まっているが……日本国民は、本当に平和ボケしすぎではないだろうか。 (溝田潤之輔)