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膳場貴子アナが『報道特集』へ降格!後任は地味コンビ?

昨年12月上旬、『NEWS23』への出演をめぐって、壮絶なバトルを繰り広げていることが表面化していた、TBSと膳場貴子アナ(40)との問題が、ようやく決着した。

膳場アナは3月で同番組を降板し、4月2日より『報道特集』のキャスターに就任する。

昨年7月、3度目の結婚をして、第1子を妊娠した膳場アナは、11月20日の出演を最後に産休に入った。

12月3日、スポーツ報知が、「膳場アナから『番組に区切りを付けて、育児に専念したい』との申し入れがあった」と報道。

これに怒った膳場アナは、自身のSNSで「降板申し入れはしておりません。
このような誤報を大変残念に思っています」と、全面否定。

両者間には、大きなミゾができていた。

騒動が表に出てから2カ月弱が過ぎたが、ここにきて、膳場アナの態度が軟化。

『NEWS23』を降板し、『報道特集』に異動することで納得したようだ。

同局を通じ、膳場アナは「渾身のスクープや心を打つドキュメンタリーを視聴者の皆様にお届けするという新たな挑戦に、胸を躍らせています」とのコメントを発表した。

『報道特集』は、確かに同局の看板報道番組のひとつだが、週1回の放送。

帯番組に出演してきた膳場アナにとっては、明らかな“降格”人事で、収入面でも大幅な“減収”となる。

一方、『NEWS23』は、3月28日から放送枠を拡大する。

月〜木曜は午後11時〜深夜0時10分(現行=午後10時54分〜11時53分)、金曜は午後11時30分〜深夜0時15分(現行と同じ)のオンエアとなる。

新キャスターを務める朝日新聞社特別編集委員の星浩氏(60)は、東京大学教養学部出身で、1979年に同社へ入社。

主に政治部記者として、ワシントン特派員、政治部デスク、政治担当編集委員、東京本社オピニオン編集長兼論説主幹代理を歴任し、テレビ朝日系の報道番組『激論!クロスファイア』『報道ステーション SUNDAY』などにコメンテーターとして出演していた。

今回、系列ではないTBSのキャスターに就任するにあたり、朝日新聞社は退社手続き中という。

パートナーを務めるのは、『Nスタ』『報道特集』などに出演中のハーフ美人・小林悠アナ(30)。

お茶の水女子大学在学中はセント・フォースに所属し、タレント活動をしていたため、大きな期待を担って入社したが、同期の佐藤渚アナ同様、伸び悩みの印象は否めない。

星氏と小林アナのコンビとなると、随分地味なキャスター陣となる。

TBSでは、膳場アナとアンカーの岸井成格氏(毎日新聞社特別編集委員)のW降板に伴い、当初『NEWS23』を打ち切って、放送枠を縮小した形で新報道番組への移行も検討していたようだが……。

「放送時間帯こそ違いますが、テレ朝系『報道ステーション』MCの古舘伊知郎アナが3月で降板し、後任には局アナの富川悠太の起用が決まりました。
これにより、同番組の視聴率が低下することも予想されます。
そうなれば、『報ステ』離れの視聴者を『NEWS23』へ取り込むことも可能になるわけです。
膳場アナの代わりに局アナを使うことで、コスト削減も図れるので、番組継続となったようです」(テレビ関係者) 

裏番組の『NEWS ZERO』は10%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)程度で、現状一歩リード。

星氏と小林アナの“地味地味コンビ”で、『ZERO』に対抗するのは正直難しい気もするが……。

(文=森田英雄)
【日時】2016年01月28日 13:00
【提供】日刊サイゾー

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