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神田沙也加、結婚パーティーで新郎負傷は「フジテレビの暴走」!?

5月13日に、結婚披露パーティーを開いた、神田沙也加とその夫・村田充。

沙也加と母・松田聖子との“確執”が取り沙汰され、夫婦は連日ニュースに取り上げられているが、マスコミによる取材が原因となり、村田が目を負傷するというトラブルに発展してしまった。

沙也加サイドは、パーティー当日のマスコミ取材をシャットアウトしていたものの、会場となる都内飲食店には、多くの報道陣が訪れていたという。

そしてパーティー終了後、沙也加はTwitterでこんな投稿を行った。

「『帰り際、報道の皆様に車の周りを塞がれてしまい、カメラが充さんの右目にぶつかり怪我をしました』『人生で大切なこの日、笑顔で終わりたかったです』と、参列者に感謝の言葉を述べながらも、と取材陣に対して苦言を呈しました。当然、非はマスコミ側にあるため、多くのメディアはこの件について報道を自主規制したようです」(芸能ライター)

しかし当事者である村田はというと、ブログで「ご心配をお掛けした右目の具合ですが、触れるとまだ痛みはありますが、傷が残るような打撲ではなかったようで、もう平気だと思います。(中略)むしろカメラのレンズに傷が入っていないか心配ですね(レンズは高価)」と、逆にマスコミ側を気づかう言葉をつづっていた。

当日、現場を取材した関係者に話を聞くと、どうやら揉み合いが発生したのは、あるテレビ局が“暴走”してしまったからのようだ。

「会場前には多くの報道陣が殺到しましたが、本人たちが出入りする場所はわかっていたので、各社で話し合い『こういう順番で』『ここから先には出ない』など、協定を結んでいたんです。ところが、いざ沙也加が姿を見せた途端に、フジテレビのカメラが本人へ向かって猛ダッシュ。それで雪崩式に、各社のカメラマンが本人に突撃する形になってしまいました」(情報番組ディレクター)

本人が現場から去った後にも、フジの取材クルーに「いい加減にしろ!」など怒号が飛んでいたという。

「沙也加の事務所側は事前に、マスコミに対して、パーティー会場の敷地内に入ることを許可していたものの、肝心の当日になると事務所関係者の携帯電話さえつながらない状態でした。こうしてメディアが大挙しているのに、事務所が一切対応を行わないのは、異例というほかなく、普通は事務所が『撮影だけはOK』などとマスコミに伝え、その場を仕切るものなのですが……。沙也加が今回の騒動について、事務所を通じてではなく、自身のSNSで自らコメントを発表している点も踏まえて、事務所側は少々不可解なマスコミ対応をしていると感じざるを得ません」(同)

結婚パーティーというおめでたい日に、新郎がケガをするという騒動が起こってしまったが、2人の新婚生活が幸せなものになるよう祈りたい。
【日時】2017年05月15日 18:24
【提供】サイゾーウーマン

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