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竹内涼真を結局喰った? ポイ捨てされたビズリーチ女優・吉谷彩子が“失恋パワー”で絶好調!

転職サイト「ビズリーチ」のCMでおなじみの女優・吉谷彩子が絶好調だ。

10月12日放送開始のBSテレ東ドラマ『ハルとアオのお弁当箱』(月曜深夜0時〜)で、井之脇海とダブル主演を務める。

BSドラマとはいえ、吉谷の連ドラ主演は、これが初めて。

1996年に子役でデビューした吉谷は、これまで、『北条時宗』『利家とまつ〜加賀百万石物語〜』『八重の桜』と3作のNHK大河ドラマ、『ゲゲゲの女房』『梅ちゃん先生』と2作のNHK連続テレビ小説に出演したものの、なかなかブレークできず。

民放連ドラに起用されても、単話のゲスト出演が多かった。

「ビズリーチ」のCMに出るようになって顔は知られるようになったが、「顔と名前が一致しない女優」との印象が拭えず、うだつが上がらないまま……。

そんな彼女のターニングポイントになったが、まさかの超売れっ子俳優・竹内涼真との交際だったわけだ。

熱愛発覚当時、竹内はブレークまっただ中で、「竹内の彼女」として、吉谷にも大いに注目が集まった。

役者としては先輩になる吉谷は奮起。

木村拓哉が主演した、19年10月期の『グランメゾン東京』(TBS系)では、パティシエ役で起用された。

そしてコロナ禍のさなか、「竹内が吉谷をポイ捨てして、三吉彩花に乗り換えた」との報道が出た直後には、篠原涼子主演の注目ドラマ『ハケンの品格』シーズン2(6〜8月、日本テレビ系)に出演。

そのほか、レギュラーではなかったが、フジテレビ系の『探偵・由利麟太郎』(吉川晃司主演)、『SUITS season2』(織田裕二主演)に立て続けに出演するなど、ドラマに出ずっぱりの状態。

そして、ついに『ハルとアオのお弁当箱』で連ドラ初主演に抜擢を受けた。

同作は、ひょんなことから同居することになった、オタク女子のハル(吉谷)と、ジェンダーレス男子の蒼(井之脇)が、互いに弁当を作り合うことになり、心を通わせていく物語。

もともと吉谷は料理が得意だといい、料理下手との設定であるハル役とは相反する役柄になるが、心温まるドラマになりそうだ。

「吉谷は竹内より2歳年上で、芸歴では17年も先輩。何かと仕事の相談にも乗っていた、“いい姉さん女房”的な存在だったようです。それが竹内は、三吉に乗り換え、よりによって緊急事態宣言下に吉谷を追い出したというんですから、ある意味“鬼畜”。それでも吉谷は、めげることなく、その失恋パワーを仕事にぶつけて、苦労人がようやく開花したと言ってもいい。女優として見れば、竹内と破局してよかったと言ってもいいんじゃないですか」(スポーツ紙記者)

今の彼女の活躍ぶりを、竹内はどんな思いで見ているのだろうか?
【日時】2020年10月10日 16:00
【提供】日刊サイゾー
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