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車で犬引きずった運転手に執行猶予付き判決、「犬に運動させようと…殺意はなかった」=韓国

韓国で、飼っている犬を車で引きずったまま走行した容疑で裁判にかけられた被告に執行猶予付き判決が下された。

被告は犯行を認めながらも「犬に運動させようと思った」とし、殺意はなかったと主張した。25日、テグ(大邱)地裁は動物保護法違反(虐待)容疑で起訴されたA被告に対し、懲役4か月、執行猶予1年を言い渡した。これに先立ちA被告はことし3月7日、キョンブク(慶北)サンジュシ(尚州市)の道路で、車の後部に紐を括り付け、犬を引きずったまま約5キロ走行した容疑がもたれている。この事件は、動物自由連帯が当時、A被告の後ろを走っていた車のブラックボックス映像から確認し、動物虐待と判断して警察に告発した。ブラックボックス映像を提供した運転手は「犬の首に縄を括り付け、時速60~80キロで走る車を目撃したため追跡。その車が走った道には血が付いていた」と証言。

また「車が停車した際に確認すると、犬は動いていなかったため死んでいたかもしれない…」と明かした。同件について動物自由連帯は「残忍な方法で動物を死に追いやったのは、明白な動物虐待事件」として、尚州警察署に告発。

以降、該当事件は大邱地方警察庁に送致された。
【日時】2021年11月26日 10:19
【提供】WoW!Korea

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