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透き通る海にクジラの赤ちゃん、巨大な母親と共に観光客のすぐ近くを泳ぐ

ハワイで先日、クジラの母親と子供が、観光客のすぐ近くにまで接近する、珍しい様子が撮影された。

赤ちゃんがボートに近づいていく

その様子が目撃されたのは昨年の12月19日、場所はマウイ島付近の保護海域とされている。

当時、ホエール・ウォッチング・ツアーが行われていたのだが、観光客のすぐ目の前に、ザトウクジラの赤ちゃんが現れ、ボートに近寄ってきたという。

しかも海水は透明で、赤ちゃんの姿がよく見え、ボートのそばを巨大な母親のクジラもゆっくりと移動していったそうだ。その様子がこちら。

生後わずか24時間ほど

このツアーを運営している「ハワイ・オーシャン・ラフティング」のジャック船長によれば、ここまで赤ちゃんが接近し、目線の高さで見られるのは、非常に珍しいことだという。

しかもこの赤ちゃんは、生まれたばかりと考えられ、研究者たちも生後わずか12~24時間であると推定しているそうだ。

そもそもザトウクジラはアラスカ近海で暮らしているが、毎年冬になると水温が下がるため、暖かいハワイに移動し、交尾と出産を行うと言われている。

特にマウイ島周辺はクジラの保護区に指定されているため、多くのザトウクジラが越冬のために集まるという。(了)

【日時】2025年01月02日 11:45
【提供】Switch News

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