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高さ100mの絶壁に突き出たベッドで寛ぐ、中国の観光アトラクションが話題

目もくらむような崖に突き出たベッドに寝てみるーーこんなスリリングな観光アトラクションがSNSに投稿され、話題になっている。

景勝地のアドベンチャー体験ツアー

これは、中国·湖南省にある莽山国家森林公園が4月28日から開始した、観光客向けパッケージツアーのアトラクションのひとつだ。

高さ100mの絶壁に、テラスのように突き出した木製の床が設置されており、その上にエア·マットレスと掛け布団、枕などが準備されている。もちろんここで睡眠をとる訳でなく、絶景を眺めながらリラックスして日常の雑事を忘れたり、自撮りしたい人たちがこのツアーに申し込むのだそう。

「目新しい体験をするのと、写真を撮ることが目的で」申し込んだというある参加者は、現地メディアの取材を受け「思っていたより怖くなかった」と話している。

@thedailystar Perhaps not for those with a fear of heights… 🫣 Jam Press #dailystar #tourist #cliff ♬ Renewal Breath – Aura Meditation

安全対策は?

動画を見ても分かるように、ベッドから転がり落ちないように参加者はハーネス(安全ベルト)を装着することになっている。また、参加できるのは14才~60才までで、体重は100kg未満、身長1m40cm以上、腹囲は100cm未満(ハーネスを適正に装着するため)というのが条件。14才~18才までは保護者の同伴が必要になる。

また、心臓病を患っていたり、高血圧だったりすると参加できない。断崖まで登るケーブルカーの中で、現在の健康状態に関する詳細なアンケートに回答しなければならないそうだ。

ちなみに参加費用は98元(約1980円)。ツアーには、目玉となるベッド体験の他に鉄製の梯子や歩道を利用する60mのロッククライミング体験と、崖の上でのコーヒータイムが含まれ、全行程は40分ほどとのこと。

4月28日にこのツアーが開始されて以来、約400人が絶壁のベッドに横たわったと報じられている。(了)

【日時】2025年05月21日 08:05
【提供】Switch News

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