今年の夏休み、屏東県民公園が南台湾で最も夢幻的なスーパーテーマパークに生まれ変わります。多くの注目を集める「屏東サマーフェスティバル」は7月19日に盛大に開園し、屏東初の「雪が降るおとぎ話の氷宮城」が登場します。17メートルの海賊船や日本のアーティストがデザインした「フルーツアニマル」もあり、子供から大人まで一緒に楽しめるファンタジーワールドが広がります。
今年最も注目を集めるのは、屏東初の雪が降るおとぎ話の氷宮城です。童話「白雪姫」にインスパイアされ、300坪のマイナス温度の空間に入ると、雪がゆっくりと降り始め、氷の霧が立ち込めます。子供たちの驚きの声が響き渡り、「まるで本当に雪国に来たようだ!」という歓声が上がります。13メートル長のアイススライダー・透明な氷の家・氷の迷路などがあり、今年の夏で最も涼しく夢のようなフォトスポットです。
氷宮内の温度は氷点下のため、防寒着・手袋・帽子の準備が欠かせません!現地では、防寒衣類のレンタルサービスも用意されています。この施設は無料のチケット制度で入場制限があるので、事前にサービスカウンターでチケットを入手しておきましょう。
氷宮を出ると、外には歓声と笑いに満ちたフェスティバルテーマパークが広がります。17メートルの高さの海賊船が空中にスリリングなアークを描き、クレイジーバイクは高速ライドの快感をもたらします。また、パリ風のロマンチックスウィングでは飛行の楽しさを堪能できます。一方、エアーキャッスルとミニカーレースは子供たちの楽園で、汗だくになっても夢中な彼らの笑顔は、最も美しい夏の風景です。
今年はさらに、アートの雰囲気が加わります。「ちょっと甘い」をテーマにした「スイートの森」では、日本の木彫アーティストAkaneが屏東の地元フルーツと彼女の得意とする動物彫刻を組み合わせ、5匹の「フルーツアニマル」を創作しました。中でも10メートルの「レンブポーンBUMP」と18メートル幅の「バナナクールCOOL」大型エアードールが注目を集め、芝生には100匹のアートインスタレーションが配置され、一瞬で色鮮やかで癒しの童話の世界に入り込むことができます。好みの方は、限定フィギュアをショップで購入できる機会もあります。
忘れてはならないのが、週末限定のフェスティバルパーティーです。可愛いピンクのバスがリーダーとなり、15人の大人気映画やおとぎ話のキャラクターが園内を楽しくパレードし、来場者と熱烈に交流し、夏のフレーバーを最高潮に盛り上げます。
サマーフェスティバルは7月18日に開幕式を開催。午後5時から夜8時まで一部のアトラクションを事前体験できます。7月19日から正式に開園し、8月31日まで無料で入場可能。毎日午後3時から夜9時まで開放し、金曜と土曜は夜10時まで延長営業します。毎週水曜日はメンテナンスデーとしてアトラクションが一時中止されますが、園内は通常営業しています。また、園内が広いため、県政府は車いすやベビーカーのレンタルを提供、さらに場内を巡る有料の観覧列車も用意されています。
今年の夏休みは、屏東サマーフェスティバルで決まり!夢幻的なテーマパークの旅を計画し、「2025屏東サマーフェスティバル」公式ウェブサイト、「周春米県長」、「i屏東~爱屏东」、および「屏東県政府広報室と国際事務室」Facebookで、最新のイベント情報と攻略をチェックしてください。
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