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子どもの日(5日)の休日で新型コロナウイルス診断検査数が3万件台に減少したにも韓国の感染者数は500人台後半を記録した。
診断検査の数が普段通りに回復すれば、感染者が再び600人を上回る可能性もあることを意味し、拡散傾向が続く可能性が高いということだ。
防疫当局はいつでも大規模な流行へと広がりかねない状況であることを強調した。
6日、中央防疫対策本部によると同日0時基準、新型コロナウイルスの新規感染者は574人確認された。
574人のうち市中感染は562人、海外からの入国者の感染は12人。
累計感染者は12万5519人となった。
なお、新型コロナウイルスによる死者は4人増え、累計1851人となった。
一方、気温が上がって野外活動が増えながら、拡散傾向が減少傾向を示したが、5月初めの子どもの日や両親の日(8日)など様々な行事が続き、人との接触などが増える可能性が高く、拡散傾向が簡単に収まりにくいとの分析も出ている。
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