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ローソン、KDDIとの資本提携と非上場化 🍙(現代ビジネス)
NO.11688712
2024/02/23 15:09:34
ローソン、KDDIとの資本提携と非上場化 🍙(現代ビジネス)
コンビニ業界は大手3社の寡占市場となっており、セブン-イレブンがトップシェアを維持し、これにファミリーマート、ローソンが続く。
2023年時点におけるセブン-イレブンの店舗数は2万店を超えており、
続くファミリーマートは約1万6000店、
最下位のローソンは1万4000店と低迷しており、
しかも店舗数は減少傾向にある。加えてローソンの店舗あたりの売上高は小さく、
トップのセブンはもちろんのこと、2位のファミマに追い付くのも難しいというのが現状だ。
ローソンが大手最下位から浮上できない理由のひとつとされているのが、親会社との近すぎる関係である。
現在、ローソンは三菱商事の子会社となっており、商品の多くを三菱商事のグループ会社である三菱食品から仕入れている。
コンビニは小売店なので、店に来店する顧客が求める商品を提供できなければ業績を拡大することはできない。
ある商品について、系列商社以外のものと系列商社経由の2つが候補となり、
系列商社以外の商品が魅力的であると判断されれば、そちらを採用するのが小売店としては正しい選択といえる。
だが、大手商社に経営権を握られていては、こうした独自の力学は働きにくい。
[ 匿名さん ]
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