爆サイ.com 甲信越版

🚘 自動車総合


NO.8681755
若者のクルマ(バイク)離れ

今の若者は貧困であり、また、趣味が多様化しているためにクルマに興味が無いのだ、というTVが伝える安直な結論付けはどうかと思う

若者は今も昔もみな貧乏、俺だって最初に乗ったクルマは姉からもらったアトレーである、その姉も、もともとは20万円くらいで買った中古車だった

俺の友人はVFR400というバイクを買ったために光熱費が払えなくなり、その結果アパートの電気とガスの両方を止められてしまったが、それでも楽しそうにVFRを転がしていた、極端な例かもしれないが、ともかく昔の若者は貧乏でも無理をしてクルマやバイクに乗っていたのである

趣味の多様化、というのも間違いではないのか?むしろ今の若者は趣味の画一化、もしくは無趣味に陥っていると思われる、趣味の画一化は、すなわちスマホだ、スマホさえあればいい、と考える若者が多いことがその証拠だろう

今の若者はスキーやボードをしない、車を持っていないからだ、その結果スキー場はみな経営が苦しい、バンドもやらないから音楽スタジオの数も減っている、クルマ離れ、という安易な言葉のその向こうにある「若者の無趣味」という深刻な問題に誰も気付いていない、そして若者の無趣味化は経済に深刻な影響を与えているが、日本政府の答えは外国人…

若者の無趣味化はいったい何が原因なのだろう?
育ってきた家庭環境が原因か?それとも教育の問題なのか?幼少の頃からの遊びの量と質が足りていないことは確かだろう、なにせ今の若者は小学校の時からハードな塾通い、もしくは野球やサッカーチームに入り練習に明け暮れて、遊びの中から趣味を見つけることなど不可能に近い

親が子供に遊びを伝授してこなかったことが無趣味の要因ではないかと考えている、親の遊び、趣味に触れることによって子供は必ずその親の遊びや趣味に興味を持つ、例えば父親の部屋とかにある面白そうな物とかね(エロ本含む)

子と一緒に遊び、趣味を伝授することによって子供の感性はどんどん磨かれていく、趣味とは思い出と同様に親から子へと受け継がれていく大切な財産でもあると俺は考えている
[ 匿名さん ]