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愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場で、男の受刑者1人の行方が分からなくなったことが分かった。

愛媛県警は脱走した可能性が高いとみて、男の行方を追うとともに、緊急配備を敷いて捜査している。

県警によると、行方が分からなくなっているのは2件の窃盗の罪で服役している23歳の男の受刑者。

愛媛県警と松山刑務所などによると、所在がわからないのは、2件の窃盗の罪で服役している23歳の男の受刑者で、朝食の時間に姿が見えないのに同じ部屋の受刑者が気づき、刑務官に伝えたという。

この受刑者は水色のTシャツに黒っぽいジャージのズボンを身に着けていたという。

刑務所から通報を受け、県警は、男の受刑者が刑務所から脱走した可能性もあるとみて、周辺に緊急配備を敷くなどして行方を捜している。