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🛩️ 自衛隊・軍事全国


NO.6902242
米軍なしに日本の自衛は可能か?

もし日本に米軍がいなくなった場合に自衛は可能なのか?

昔からある在日米軍不要論

昔は、在日米軍といえば、そこにあるのが当たり前の存在といった感もあり、あまりどうこういわれていなかった部分があります。

もちろん、いわゆる共産主義や社会主義体制を指向する勢力からは敵対視されていましたし、一部の市民団体からも忌避されていたのは事実です。

また、沖縄をはじめとする基地周辺住民への被害もあり、必ずしも歓迎されているわけではないという事情があったのは現在と一緒です。

しかし、現在は在日米軍不要論が急速に活発化しているといえるでしょう。

その大きな論拠として目立っているのが、政治思想的には相容れない左右両方の考え方で、これまた昔からあるものです。

・自主国防の観点から
まず、自分の国は自分で守るのが当然とする自主国防を前提とする考え方です。

在日米軍に頼る国防などはとんでもないことであり、独立した主権国家の在り方ではないとしています。

自主国防を実現するためには、自衛隊を国防軍に呼び替えるかどうかということよりも、現実として戦える軍隊を保有することになります。

・反戦非武装の観点から
「教え子を戦場に送るな」といったスローガンが有名ですが、戦争は悪であり、戦争のための軍備も悪である。

当然、在日米軍も悪であり、一刻も早く追い出すべし!という考え方です。

ここには、かつての非核三原則を有名無実化している核の持込みを追い出す根拠とする話もあります。

非武装ですから、自衛隊の存在も認めません。

ただ、在日米軍や自衛隊が消滅した後の日本が、本当に非武装になるのか? という疑問はあります。

反戦非武装を唱える勢力も一枚岩ではないようですし、非武装中
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立なんてものは、世界が認めてこそ成立するものだからです。
>>1
[ 匿名さん ]