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宮原、逆転で初優勝　樋口は３位　フィギュア全日本

2014年12月28日19時46分



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女子フリー演技後、得点を聞いて喜ぶ宮原知子＝白井伸洋撮影



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　フィギュアスケートの全日本選手権最終日は２８日、世界選手権（来年３月、中国・上海）の代表選考会を兼ねて長野市のビッグハットであり、女子フリーで、ショートプログラム（ＳＰ）２位の１６歳、宮原知子（さとこ）（大阪・関大高）が１３１・１２点で１位となり、合計１９５・６０点で初優勝を飾った。

　ＳＰ首位の本郷理華（愛知みずほ大瑞穂高）はフリーは１２１・９３点で、合計１８８・６３点で総合２位。ＳＰ３位で初出場の１３歳、樋口新葉（わかば）（東京・日本橋女学館中）はフリーは１１７・４７点で、合計１８１・８２点で総合３位に入った。

　ＳＰ９位と出遅れたソチ五輪代表の村上佳菜子（中京大）は合計１６８・２９点で総合５位に終わった。