爆サイ.com 甲信越版

🏃🏾 スポーツニュース



NO.12750134
桜花学園が逆転で精華女子に勝利…上昇気流に乗って46回目のインターハイ制覇に前進

 7月31日、高校バスケ夏の日本一を決める「令和7年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」女子準決勝がジップアリーナ岡山で行われ、桜花学園高校(愛知県)が精華女子高校(福岡県)に勝利。初めてインターハイを制した岡山で、女王復活を目指す。

 試合開始から精華女子はアキンデーレ タイウォイダヤットのインサイドを中心に攻めたのに対し、桜花学園はイシボ ディバイン、勝部璃子で対抗。第2クォーターには2ケタのリードを奪われたが、粘りのバスケで互角の展開を見せた。

 3点差で迎えた後半も、タイウォイダヤットを中心に攻める精華女子に対し、桜花学園が全員攻撃・全員防御で離されない。第4クォーター開始早々、桜花学園は濱田ななの、竹内みやのシュートで逆転に成功。さらに一進一退の展開が強まった。しかし、残り5分、濱田の3ポイント、速攻でリードした桜花学園はその後も粘りのチームバスケを徹底、73−68で精華女子を振り切った。
 
 桜花学園は優勝した2021年以来、4年ぶりのインターハイ決勝進出。26回目の夏制覇に向け、京都精華学園高校(京都府)、岐阜女子高校(岐阜県)を破って創部3年目で決勝にコマを進めた日本航空北海道高校(北海道)と対戦する。

■試合結果
桜花学園 73-68 精華女子
桜花学園|16|17|18|22|=73
精華女子|15|21|19|13|=68



【日時】2025年07月31日 13:39
【提供】バスケットボールキング

本サイトに掲載されている記事の著作権は提供元企業等に帰属します。